「十和田湖冬物語2018」(2月2~25日)交通情報

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冬の十和田湖 アクセス向上 七戸十和田駅発着、八戸発着バス あす20日から運行
1/19(金) 13:31配信
「十和田湖冬物語2018」(2月2~25日)などが開催される冬の十和田湖畔休屋へのアクセス性向上につなげようと、青森県十和田市は20日から、七戸十和田駅―十和田湖間で「ウインターシャトルバス」を運行する。JRバス東北も同日から、八戸駅―十和田湖間で「冬のおいらせ号」を臨時運行する。

 市のバスの運行日は1月20、21、27、28日と2月2~26日(一部で往路、復路のみの日あり)。往路は七戸十和田駅発午後3時5分、十和田湖着同5時5分。復路は十和田湖発午前10時、七戸十和田駅着正午。運賃は大人片道千円。

 JRバス東北の運行日は1月20、21、27、28日と2月3、4、10、11、12、17、18、24、25日。往路は八戸駅発午前11時10分、十和田湖着午後1時45分。復路は十和田湖発午後4時、八戸駅着同6時20分。2日間有効のフリー乗車券が大人3千円(子ども1500円)で車内販売する。

 市観光推進課によると、JR東日本・北海道の「大人の休日倶楽部(くらぶ)パス」を1月後半に利用する客も取り込む狙いで、冬物語開幕前から運行することに決めたという。同課の担当者は「JRバスと連携し複数の経路を設定することで、多様な旅行のスタイルに対応できる」と話している。

 問い合わせはウインターシャトルバスが市観光推進課=電話0176(51)6772=、冬のおいらせ号がJRバス東北青森支店=同017(723)1621=。
デーリー東北新聞社